◇紋刺し子_三和織物
東北地方を中心に古くから伝わる刺し子。その刺し子を手縫いではなく機械織りで実現したのが福島県の「三和織物」です。
手で刺す風合いを生かし、織りと刺し縫いを同時に仕上げています。1時間に織れるのはたった1m程度。
程よい厚みと柔らかい生地は結びやすく、お弁当などの包みや、敷物や収納の掛け布としても幅広くお使い頂けます。
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【サイズ】
直径：約53㎝×53㎝　
素材：綿100%
●手作りの作品のため、1点1点個体差があります。
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【三和織物（福島県）】
福島県伊達市に工房がある三和織物。
職人 大峡健市さんは若い頃に染色家 柳悦考氏に師事し、日本で唯一の機械織の刺子生地を作りあげました。1979年に日本民芸館賞を受賞されています。
手で施したかのような複雑な模様と、柔らかくて心地良い手触りは、大峡さんの長年の経験から生まれたものです。